薪ストーブ始動
DATE 2019.11.25
なかなか稼働しないと思っていた薪ストーブですが、ついにその日がやってきました。最初の火入れの際、塗装の焦げる匂いが立ちこめるらしいので風のある寒い日をまっていました。今年の年初から乾燥させた薪の水分量はおおよそ13%となっておりました。保管場所が風通しの良いコンクリート土間の建物内という条件があっての事でしょうが、なかなか良く乾いていました。初年度大活躍なのは新築時の建材です。新建材をほとんど使っていない建物ですので沢山切れ端があります。もちろん乾燥材ですので薪ストーブにもOK。ただ、針葉樹が多いので使用時には注意が必要。数本の薪と大量の端材でとにかく火をおこします。この火おこしが難しいとか何とか言われていますが、不要になった割り箸さえあれば簡単でした。要するにその程度の小さな火種がおこせる切れ端なら何でも良いのです。理想はマッチ1本で火が着く事。最初からハードル上げると誰もやりたがらなくなりますからね。ここはあくまで簡単である事をアピール。
そして火が着いたら空気を沢山取り込んで最初は一気に燃やします。薪ストーブ前は凄い熱気。薪ストーブにあって他の暖房器具には無い魅力の一つが静かさです。静かに暖を取る事が出来る暖房器具って極めて貴重。デロンギのオイルヒーターを含めて輻射熱暖房をする器具もありますが、一度に40坪を1台で暖房してしまう能力はありません。これは本当に凄い事です。おまけに燃やす樹種によって薫りも違います。これからは樹種を分けて薪の保管をしないといけません。それも楽しみのうち。そして今回は予定通り塗料の焦げた匂いが立ちこめ、なかなかの薫りになりました。塗装の焦げる匂いの中に、かすかにクヌギの木の燃えたいわゆるピザの釜的な薫りがしました。次回は純粋にこの炎を楽しみたいと思います。