ベルランゴに玉切りした広葉樹を沢山積みました。デカングーでは何度かやっている事なんですが、果たしてベルランゴはどうなのか・・。結果は驚くなかれ全く駄目でした。トホホな話ですが、今更ながらカングーの荷車としての有能さに気がつくという話。とにかく載せられません。容積の問題では無く重さに全く対応出来ない感じ。デカングーは薪を買うときに重量測定しているので、400kg積載で問題無く走れた事は分かっています。今回のベルランゴの積載量は低く多く見積もっても400kgに満たないと思います。それでもサスペンションは直ぐに底付きしてしまいます。そして何故かステアリングも頼りなくなる。

後席の乗り心地はデカングーより具合が良い分、積載能力は劣る感じ。この関係はそうそう変えられないのでしょう。載せられないからと言ってベルランゴの評価が著しく下がる事はありません。ディーゼルエンジンと8ATはカングーには求めても手に入りません。そして何だか分かりませんが子ども受けが良い。窓の取り方やサンルーフが決め手になっているのだと思いますが、大人には分からない何かがあるのかも知れません。