事の成り行きで倉敷へ急遽寄ってきました。倉敷と言えば倉敷民藝館。急いで向かうとそこには固く閉ざされた扉が・・・この時期は夕方4時で終了。倉敷訪問の主役的意味合いがあったのに、ナッテコッタ。次回リベンジ決定。丁度紅葉の季節とあって街並みが一層美しく感じました。そして次に向かった大原美術館も閉館が近く、外から眺めて終了。大原美術館はクラレの創業者、大原孫三郎が地域のために創設した美術館で、個人の所蔵品を展示した美術館としては極めて質の高い美術館です。それと同時に民藝を支持した事でも有名です。

この写真、実に倉敷的景色に感じたのでパチリ。鶴形山トンネルと観龍寺。鶴形山トンネルは昭和天皇が倉敷へ来られた事を記念して貫通させたそうです。記念して貫通と言うことは、後から堀った訳で、何かおかしい感じがしますがそっとしておきましょう。

倉敷と言えば倉敷味工房です！　味工房の調味料やら、魅惑的な食材を取り扱っている「平翠軒」を目指してまっしぐら。何とも言えない趣のあるお店は全国の拘りの食材で溢れています。折角この地を訪れたので、我々は倉敷味工房の調味料をせっせと買うのでありました。味噌ポン酢とカルパッチョのタレ等をチョイス。他にも色々買いたい物がありましたが我慢我慢・・・。