和泉石材店

BLOG 「一言石句」

帰省先での一日

DATE 2009.12.07

FUKUFUKU.JPG今回の帰省も結婚式やら旅行やらで毎度のこと予定パンパンなんですがちょっとゆっくりする日も設けました。単に私(嫁)の地元は神戸より西の加古川市という何もない街です。ですがただそこに居るだけでも十分なくらい瀬戸内の穏やかな気候は気持ちよいです。この日はお天気も良いので隣の加西市にある酒蔵、富久錦さんへ行って参りました。コチラの酒蔵、単にお酒だけでなく、日本各地からのこだわった調味料や食材などを購入することが出来ます。それらを使ったお料理も戴く事が出来ます。富久錦さんに訪れるようになって何年か経ちますが、ココに来ると何か良いものがあるのでついつい寄ってしまいます。しつらえも見事です。

GLASS.JPGその加西市に済む仲良しのIチャンが何やら企んでいます。そのステージとなる築100年になる古い邸宅見せて貰いました。今は使用されていないのでこういう状態にも係わらずこのステキさ!いい光が入ります。この窓の向こうには格好いいお庭。今より昔になればなるほど、そこに只只有るモノを上手に生かす技がいっぱいだったのだろうなーと思えるところが随所にちりばめられています。動き出すIチャンと傍らで見守る我々とアーでもないコーでもないとこの建物をどうしてやろうか話は尽きずに夢がムクムク広がります。さてどんな風になるのかな。とっても楽しみです。

NANJYA.JPG地元加古川に帰るとどうしても欠かせないのが、実はお好み焼き。ココは大阪では無いのですが、実はもの凄くお好み焼き屋の多い街で、割とこの多さににはびっくりされます。コチラ(愛知県)でいう喫茶店までは行きませんが、気軽さや常連性などはそれに匹敵するモノがあり、居酒屋感覚で使えるのでいろんなメニューがあります。そしてハッキリと言いますが大阪より美味いのであります!このあたりのはある特徴があってこの辺りのお好み焼きのことは後日紹介しますが、とりあえずこの日訪れた駅前の商店街のお店の看板メニューがコレ。その名も「たこなんじゃ」。このお店は明石焼きも美味いと有名で、でっかい明石焼きを作れないかという試みなのだそうで、「なんじゃこの焼き方は!」の「なんじゃ」を名前にしたのだそうです。このようにスプーンで好きな大きさにすくって明石焼きと同様に出汁につけて食べます。この上なくデカイ明石焼きを好きな量で口に運べるという夢のような食べ物!だからといってどうという訳じゃないですが・・本当に美味しかったんです。