愛機GRが修理から戻って参りました。この間はPENTAX K20Dと共に過ごした訳ですが、1眼レフがこれほど重いとは・・。改めてGRの良さを実感しました。ただ、1眼レフでないと撮れない絵があるのも確かです。今後レンズを増やして、更に良い写真が撮れるよう精進しようと決意した次第。それはそうと、GRの修理で最も気にしてた点であるその内容ですが、「交換」という安易な方法はリコーさんはとらなかったようです。

この写真で解る通り、外観からはレンズ部分しか交換してありません。中はどうか解りませんが。これって本当に大切な事だと思います。全部直せば早くて綺麗なんでしょうが、私はそういうことは全くして欲しくありません。思い出も沢山残っているし、道具として自分に馴染んでいます。多少費用がかかっても「修理」してほしい。但し、こういう感情を抱く製品である事が大前提にありますけど。リコーさんありがとう。これからもリコーのカメラ買わせて頂きます。