地元常滑の澤田酒造さんの酒蔵開放が行われました。酒好きにはたまらないイベントなようで、行き交う人々の顔が妙に笑い顔なのが面白い。入場料500円で試飲し放題＋お土産つきという素晴らしい内容。開場となる午前10時には既に長い列が・・・。石屋仲間のOさんと東府建設さんのお仲間も一緒に開場入りしました。期間中は澤田酒造さんの酒造りをより理解ように、蔵の中を見学できるようになっています。何しろ昔ながらの製法を守る日本でも数少ない酒蔵の一つですので全てが新鮮です。酒樽の解説や道具の解説も非常に面白く、有意義な時間を過ごさせて頂きました。もちろん見学の後にはお待ちかねの試飲があります。メジャーな銘柄は全て試飲しましたが、個人的に好みだったのは「大吟 絞：だいぎんしぼり」です。大吟 絞は兵庫県の山田錦を用いた大吟醸で、ワインみたいに香りが良く、コクがあります。多分酒好きの方はたまらないのではないでしょうか。同じ蔵でもこんなに味の幅が広いのですね。楽しい！！！

いよいよ明日から常滑市民になるのですが、土管の町、酒の町、漁業の町を大切にして欲しいモノです。私たちは極力小さなお店で買い物しようと思います。魚は魚屋さんで、酒は酒屋さんで、肉は肉屋さんで。こういう個人商店が繁盛する事が結果的に町の活気に繋がるのではないでしょうか。引っ越し先の大野町には幸い魚屋さんもあるし、肉屋さんもあるし、それを実践出来そうな感じがしています。引っ越しが楽しみです。