つい先日終わってしまったのですが、栄の三越で催されていた『二子玉川の散歩道』へ行ってきました。最近何かと目にする『KOHORO』さんが名古屋にやってきたのです。引越でイロイロのモノ選びの際に、私自身がいいな〜と思ったモノをネットで調べると、やたらとこのKOHOROさんでの取り扱いがあることに気づき、そのKOHOROさんがわざわざ名古屋に出向いてくれるというのだから行かない手は無いというものです。さらにこの日は『和菓子工房まっちん』のわらび餅が購入できるということもありなおさら鼻息も荒い私嫁。KOHOROさんは、現代作家のモノやら民芸品まで、見た目に美しく、永く使う程に味わいが増す生活のモノや器を取り扱いをされています。華やかさは無いけれど、ずっと眺めていたいような道具のセレクトはほんとに素晴らしかったです。KOHOROさんといえば、みたいなこの醤油差しを迷わず購入してしまいました。とてもちっちゃくて愛嬌があります。醤油差し、既にあるんですけどね。あまりにカワイイのでよく見えるところに置いておくだけで十分です。

実際のほんとうのお目当てはコレだったりもするのですが、まっちんのわらび餅です。一度仲良し達と伊賀上野のお店お邪魔し、あまりのおいしさに震えたことが忘れられません。しかし、去年の9月に伊賀上野のお店での販売を終了され、各地でのイベントなどでの販売のみでしかまっちんのわらび餅が食べられなくなったので、ずっとこのチャンスを狙っていました。いちもくさんで会場に向かうと、まっちんがいました。前回の伊賀上野ではまっちんに会えなかったので大感激。少しお話しさせて貰いましたが、まっちんの丁寧さがにじみ出るわらび餅と同じで、お人柄そのものお話しのひとつひとつ、眼差しのひとつひとつが丁寧なのです。きっとまっちんを食べたら、まっちんのわらび餅の味がするのかもしれない、と思う程、まっちんは、震えるほど美味しいまっちんのわらび餅のような人なのでした。

お抹茶を点てて一服しました。（前回点てた時、篩うのを忘れて、お茶の味すらわからない程ダマダマがゴロゴロだったという反省を生かし、ちゃんと篩ってから点てました。歴然とした味の差に驚愕）最高の一時。。。幸せ