スチームアイロン ジ・アカデミック
DATE 2010.08.20
家電屋さんで、泣きたくなるのはドライヤーとかアイロンとかの見た目です。高機能なのはわかったからお願いだからそんな変な装飾つけないで−!と言いたくなるデザイン。もうデザインだなんて言いたくないくらいの見た目。各社揃いも揃ってキツイのですが、みんなそれしか無いから買うのですよと、売れるから作るという勘違いしたメーカーさんに耳元で叫んでやりたい。ドライヤーやアイロンに限らず家電全般にいえることだと思うのです。家電が主役の部屋って私はイヤです。家電はあくまで家電なのだから、見た目は主張させないで欲しいと切に願うのでした。長い前置きはそのくらいにして、単にアイロンとドライヤーの選択い往生こいた訳です。必死になって探していると、こういうときに流石なunique standardsさんが助けてくれました。私の声が聞こえたのか、格好よろしいアイロンの取り扱いがありました。そう!こうでないと!とまさに探していたモノでした。ドイツのDBKという会社の製品です。DBKはオイルヒーターで有名ですね。オイルヒーターといえばデロンギですが(私たちも古いのを愛用しています)デロンギさん新しいモデルを出す度にみてくれが怪しくなっています。何に媚びてるのかと思うくらい、魂が抜けてきたように思えたのをきっかけにオイルヒーターを探したのがきっかけでこの会社を知りました。逆に何年式?と疑問が浮かばざるを得ない、クラシックですきっとしたデザインです。こういうシンプルなものこそ操作が分かり易く使いやすいですし、そうくると頻繁に使うようになり愛着が出てくるというものです。このアイロンだってコードレスでも無いしハイテクな機能もないですが、小ぶりで使いやすいです。良い物を長く使うということこそエコだと、私は思っています。