和泉石材店

BLOG 「一言石句」

タコ焼き

DATE 2010.08.19

takoyaki.JPG我が家では夕食にタコ焼きをします。そもそも私のタコ焼き転換期は、大阪に住んでいた時、最寄りのたこ焼き屋が中崎町にある「うまい屋」という店だった事に始まります。その店のタコ焼きの旨さは個人的には世界一。その焼き加減ときたら神業としか思えない仕上がり。タコ焼きの皮が2重になっているというか、表面はカリッカリ、中がトロットロ。おまけにさっぱりしているので何個でも食べられちゃう。そんなタコ焼きを目指して毎度挑戦するのですが、ホットプレートではある程度限界があります。専門店の味を再現するのは道具的にも不可能なので、結果的に家庭の味を模索する事を繰り返しています。粉モン全般に言えるのは「出汁」が決め手です。タコ焼きもお好み焼きも同じで、どれも丁寧に出汁をとって生地を作れば、お店とは違う風味豊かな粉モンの出来上がりです。ちなみにここ名古屋と大阪では、タコ焼きの作り方が大きく異なります。名古屋のタコ焼きにはキャベツなんかが入ってますが、大阪にはありません。そう、実は名古屋のタコ焼きは一風変わったご当地タコ焼きだったのです。皆さんもご家庭で是非タコ焼きをお試しあれ!