和泉石材店

BLOG 「一言石句」

ソーセージ教室

DATE 2011.12.11

zombee.JPG「ソーセージ教室に行ってみない?」とお誘いがあり、先日行ってきました。ソーセージ教室って案外良く見ますが、家庭で出来て、それに無添加のソーセージ教室ってあまり見ないように思います。教えてくれるのはお料理教室の「fico」の澁谷さん。個人宅で教えてらっしゃって、とても気楽で良い感じの教室です。お肉を自分の手で練るところから始めます。氷と氷水をつけながら練って練って練りまくります。その中にタマネギとニンニク、好みのスパイスなどを入れてさらに練る練る。良い粘りが出てきたら、スタッファーで羊腸に詰めていきます。ここがもっとも技を要求されるポイントです。1人はスタッファーのハンドルを回して、1人は絶妙な塩梅で回して出てくる肉を詰めていきます。ソーセージらしい形成をしていないコレ(写真)って、生々しくてなんともグロいビジュアルです。

boil.JPG詰め作業は息を合わせて行うのがポイントです。詰めすぎると皮が割れてしまうし、少なすぎると歯ごたえがなくなるし、これがなかなか難しいのです。しかしこういう技が要求されるものは、燃えるしやりごたえがあります。これをソーセージらしく形成していくと、とたんおいしそうに見えるのが不思議です。こちらを73℃のお湯で茹で、半分は燻製にします。きがつけば先生がチャチャっと用意して桜のチップでいぶしました。このダンボールの燻製機がとても良いのだそうです。茹でたてのソーセージは犯罪級に美味しい!!体験したことのない美味さ!お持ち帰り用に1人約1kgいただけますが、このできたてに勝るものはありません。できたてソーセージをホットドッグにしてランチとしていただきました。充実した幸せな時間でした。お料理教室ficoは「コレ作ってみたい」と思うものをリクエストして学ぶことができるそうです。ソーセージももう一度行きたいですが、お料理教室もとても気になってしまって来月も一度お願いすることにしました。