先日、私(嫁)の身内の通夜に行った時のことです。お経が終わって身内は巻き寿司やらを振る舞われる中で、ひときわ大量のブルボンのお菓子に私たち姉妹とその夫たちは妙に嬉しくなってしまいました。ブルボンのお菓子って、物心ついたころからずっと変わらない味とパッケージで販売され続けています。あまりに当たり前でお馴染みなので、こういう場や、お供えの場や、何かの寄り合いの時になぜか必ず盛られるブルボンたち。盛られてあっても目新しいモノでもないからか、そういった場でも久しく口にしていませんでした。王道のルマンドからチョコリエール、ヨックモックさながらのルーベラ、そして最強のネーミングホワイトロリータまで勢揃いです。さらには味ごのみまであります。久しぶりに口にすると、こんなに美味しかったっけとかなり驚きです。そしてまさか後日、スーパーで自ら購入するなんて思ってもみない行動にでました。というわけで今週は我が家ではブルボンWeekです。我が家でのちょっとしたイベントなので、今日は「ルマンド」とかそういった旨をTwitterなどで呟くと、かなりみんな食いつきが良く、隠れブルボンファンがぞくぞくと出てくるではありませんか。そんなブルボンを再考し再び愛し始めた同胞たちを「ブルボンヌ」と呼ぶことにしました。今日は「エリーゼ」開けます。