突然、夫の母の実家がある伊勢志摩からアワビが届きました！！何事かと思うと、これは私(嫁)に向けてのものらしいのです。何を隠そう、私の腹にはただいま赤子が育っておりまして、つい先日5ヶ月目を迎えたのであります。それで三重県の風習にはなんと、おなかの赤ちゃんのためにアワビを食べる習慣があるのだそうです！！なんとすばらしい習慣でしょう！！！！中に入っていたのは黒アワビと白アワビ。黒アワビ＝オス、白アワビ＝メスに見立て、両方食べると、男の子女の子どちらが産まれても目のキレイな子が産まれると言われているのだそうです。目がきれいになること医学的に根拠はないらしいのですが、アワビに含まれるタウリンは赤ちゃんの網膜を形成に必要な成分らしいので、その点で理にかなっているみたいです。兵庫県にいるままならありつけないことです。ですが三重県にいる方とて、どなたもそうそうありつけないアワビ。ほんとうにありがたいです。

そして、ここは夫の出番です。夫は小さなころから田舎に帰るとそんな環境だったこともあり、アワビの扱いをよく知っているのでいいように調理してもらいました。黒アワビ、白アワビの味比べのため両方を半分ずつにしてそれぞれを刺身、そしてステーキを肝バターソースでいただきました。ほんとうにココは我が家なのかと疑う美味さでありました。これで目ヂカラばつぐんの子が・・・・。