和泉石材店

BLOG 「一言石句」

三木「本多」

DATE 2015.02.26

miki151.JPG先日の帰省は、親を温泉に連れて行くことと英国から帰省中の友達に会うこと以外は何も予定していませんでした。夫も休み無しの連勤で疲労困憊、いつもならどこへいくにしてもあれやこやと事前に調べて目的地をはっきりさせるのに今回は珍しく成り行き任せな旅でした。帰省の最終日は適当な時間に出発してお昼とは途中のサービスエリアで食べればよいか、なんて思って私が運転していると、iPhoneでなにやら検索中の夫が急に「三木に凄い店がある」と後ろでなんか震えています。どうやらかなり好みのお店にぶち当たったようです。名前を聞くと、私も1度聞いたことのある名前でした。そのお店の名前は「本多」。お好み焼きと餃子のお店です。お店に入ると「ディープ」という単語が一瞬にして頭をよぎります。店主のおばちゃんは入るとすぐに「小さいこ、鉄板熱いから気をつけたってよ〜」と言われました。私たちは焼きそばと餃子豚モダンを注文。焼ける間、一緒に鉄板を囲む別のお客さんとおばちゃんとの会話に混じって待ちます。

miki152.JPG名物の餃子には仰天でした。相当オリジナリティ高く、とても美味しい!何しろ食べたことの無い味。タマネギとニラ、そして豚肉ではなく牛肉が入っているのだそうです。ニンニクも程よく効いていてパンチのある餃子です。鉄板で焼きますが、何度もお湯をかけて蓋をして蒸し焼きにします。良い感じに焼き目がつくと、一気になんとピザカッターが登場してカットしてくれるのです。ドキドキしてしまいました。それをお皿に取り分けるでもなく私たちの目の前に出してくださいます。アツアツです。娘もたくさん食べました。おばちゃんは、忙しく手を動かしながらも毒舌でもってよくお話してくれます。毒のある会話が、関西人の私には心地よく思えましたが、関西人でない夫もかなり楽しんでいます。おばちゃんの毒は愛情たっぷりなのです。

miki153.JPG一日中おしゃべりしている娘は、ご一緒した別のお客さんが帰られる時に、おばちゃんのマネして「おおきに〜」と言ったのをおばちゃんはたいそう喜んでくれたみたいで、突如「おじょうちゃんお利口しとったから、おばちゃん特別にええもん焼いたろ」と言って、裏メニューのホットケーキを焼いてくださったのです!現在「しろくまちゃんのほっとけーき」がヒット中の娘にはたまりません。まんまるの大きなホットケーキに娘は大興奮です。食べきれなかった分を「冷めても美味しいで、今日のうちはそのまま食べ。明日は電子レンジ使ったらあかん絶対にトースターで・・・」とマシンガンで美味しく食べるコツを伝授しながら丁寧に持ち帰りにしてくださいました。かなり珍味な餃子も持ち帰りにしました。もちろん焼き方のノウハウの伝授付きです。この日はこれで愛知に戻るだけでしたが、ディープ過ぎて一日がっつり観光したような気分になれました。ありがとう本多さん。再訪約束します。