大阪に住んでいた時、最も近所のタコ焼き屋のタコ焼きがコレ。中崎町商店街にある「うまい屋」というお店。ここを選んだ理由は単に家から近かったという理由です。ところがある日、TVの中継で何やら見たことのあるお店が映っているではないですか。ここのタコ焼き、メチャクチャ旨いんです。それも大阪屈指の旨さです。山本益博さんも絶賛しているお店で、その焼き方に大きな特徴があります。何と皮が2層になってるんです。小さなタコ焼きを作って、その外側にカリカリの層をこしらえる訳です。その食感といったら例えようのないモンです。焼いてるプロセス見るだけでも感動します。

実は地元にも旨い丸い食べ物を出してくれる店があります。その店は住所無し・電話番号無し、営業時間不定のスパルタンなお店です。そこにあるみたらしだんごは強烈な旨さ。場所は美浜町上野間交差点の近く。店の広さ1畳程度の狭小店舗です。こちらもまた素晴らしくフンワリした食感。自宅の前を乳母車を引いた店主（お婆さん）が通過していきます。手作りのみたらしって意外と少ないようで、口コミで広がり開店と同時に次から次に人が来ます。自宅から最寄りの旨い店はこのお店ですね。連絡方法無いですけど。