アウトドア好きな方なら絶対知ってるメスティン。ご飯を炊いたりする時に使うアルミの箱なんですが、これを使って自粛期間中に飯盒炊飯を子どもに見せました。最近メスティン自動レシピなるイージーな本を入手しまして、早速これを実行に移しただけという事なんですが、(大人が)なかなか楽しい。

熱源は固形燃料1個。これを火にかけてただただ待つだけ。待っている間にプラシーボ効果が最大限になります。ですから少々問題があっても美味しくなるところがミソ。時間はかかりますが、炊いている間に他ごとするも良し、世間話をするもよし。そういう時間を与えてくれる憎いやつなんです。

出来上がりがコチラ。本に掲載された仕上がり見本とは大きく異なりますが、味は申し分無いものです。そして目玉焼きは本来メスティンの上で温泉玉子を作るハズが失念。慌てて後から焼いたのです。それを差し引いても良い感じ。次回はピラフ的なものに挑戦したいところ。これから活躍間違い無し。