師崎港のイカ焼
DATE 2009.08.24
今日はおよそ2ヶ月ぶり位の休日らしい休日を過ごせました。そう感じさせてくれるのもすべては師崎のおかげです。まず、そこまでの道のりで、この時期かなりのレジャー感が演出されています。ただ駐車場への呼び込みの人が其処此処といるだけなのに、かなり一種異様な空気があります。Pと書いた旗やらうちわやらをフリフリ誘導してくるのですが、ジュリアナを彷彿とさせるような踊りで熱心な人やら、近所の人を捕まえてしゃべりながら旗を振っている人やら。海に入らずともそれを見るだけでもなんだか楽しいのです。師崎へは知多半島ほぼ一周でして、師崎に何があるかといいますと、師崎港のフェリー乗り場の横に出店が2軒ありまして、向かって左側のお店のイカの鉄板焼きが最高なのであります。500円であのクオリティは泣かせます。醤油漬けした生のイカに衣をつけて油圧の付いたプレス機でその場で焼いてくれるのです。近未来を思わせる、すんごい『プシュー!!!!!』という音の演出が、このイカ焼をただならぬものと思わせてくれるのです。
できあがりにおもいきりの良い量の、B級の王道マヨネーズが添えられてハサミと共にサーブされます。それを自分でチョキチョキ好きな大きさに切って頂きます。おや?あるはずのものが無い。コロモが付いてません。「コロモつけなくなったの?」とお店のおばちゃんに尋ねると「なんか調子悪いの、コロモとれちゃったー。悪かったねえ。」とのこと。コロモがなくても充分おいしかった。イカ特有の生臭さが無いんです。コレばかりは本当にオススメです。コレと共にビールを飲まいでか!という声が聞こえてきそうですが、勿論ビールがあれば全く言うこと無し、黄金セットです。今すぐ幸せになりたい人はコレで充分!といいたいくらいです。このお店のタコ飯もおいしいです。いつ訪れても変わらない味です。ここは一度大人数で訪れてみたいです。
- CAT:食べる