以前ブログで紹介したバギーチャンプですが、いよいよここまで完成しちゃいました。クニペックスのニッパー等の手配でややタイムロスしましたがそれもまたよし。仕上がりは上々なのであります。走らせるのが勿体ない位の仕上がりで、果たして何時何処で実走させようか悩んでいる所。

リヤはスウィングアーム式。シンプルですが、サスペンションストロークは十分確保されています。部品のクォリティは完全にオーバースペック。かなり精密に動きます。バギーチャンプのハイライトと言っても良い所です。ユニバーサルジョイントはオリジナルと仕上が異なるようです。

フロントはトレーリングアーム式サスペンションです。もの凄い頑強な作りで、贅沢な設計。コレを見て私は子供の頃買わなくて（買えなくて）よかったと悟りました。これは子供には難解なオモチャであります。本物感丸出しの大人のオモチャ。鑑賞に値します。ちなみにホイールはアサヒペンのメッキ調塗料で上品に仕上げてあります。さて、これからが肝心の塗装作業に入ります。色はオリジナル！　全く製品仕様には無いカラーです。おまけにステッカーも自作中。Macを駆使してステッカーも製作。心情的バギーカーを目指します。「心情的」という表現を理解出来る人なら解るとおもいますが、そうです、あの国の車にありがちな色なんですよ。曇り空によく映える・・・。