ウクライナとロシアの戦争がいよいよ暮らしに影響を与えてきました。各家庭の光熱費はもの凄い勢いで上がるでしょう。ドイツのように原発を止めてしまった国は更に深刻。結局エネルギーは分散させないと危険だという事。私も家を建てる際にはガス電気薪の3つを活用するべく用意しました。更に井戸水も使えるようにしたので、災害時のライフラインは最後まで確保しようとしています。今後は多少の蓄電ができるようにしたいのですが、電池の性能次第といったところです。

年末の煮炊きは積極的に薪ストーブの熱源を使うようにしています。お茶を飲む水も常にストーブで湧かしています。特に煮込み料理は効果がありそう。実は単に光熱費節減という面だけでなく、遠赤外線効果を活かして美味しく仕上がるのではと考えています。

ちなみに暖房は100％薪ストーブ。常に使っている熱を使い切ったおせち料理に挑戦します。エネルギー問題を救うのが古典的な暖房器具というのが皮肉。このブログで何度も言っていますが、ちょっと不便な暮らしくらいがちょうど良いのです。