あれは3年前
DATE 2013.02.20
今から3年前、大野町の今の家に引っ越すための準備に追われていました。とにかく本の処遇に困り果て、段ボールに数箱分の書籍を処分した記憶があります。3年経った今でも、この時決めた家具レアウトはそのままで、あまり代わりはありません。古民家に住んで分かった事は、自分には木造の家がマッチしていると言う事。過去にはRC造も鉄骨造も住んでいますが、一番しっくりくるのが木造です。身の丈に合うと言いますか何と言いますか、極めて感覚的な問題なのかも知れません。衣食住のうち、最も家と密接に関わっているのは食だと思います。日本の在来工法に傾倒した建築家でも、和装で暮らしている人はまずいません。しかし、和食を中心にしている人は多いはず。木造の建物では、何故か和食が一番合っていると思ってしまいます。食事は家の中心とも言う位大切な部分になります。3年間の古民家生活ですが、子供が生まれた事で、更に多くの発見があります。現代の建物に暮らしていては気が付かないところも多く、貴重な経験が得られました。いつかこの経験を自邸の設計に活かせると良いのですが・・・。