先日話題にしていた乾太くんの架台ですが、とうとう施工しました。施工前の状態はこんな感じです。何か問題があるのかと言われれば、特にありません。ただ、ドラム式洗濯機と干渉し、ガタガタ共振するのです。これが木造の壁では避けようがないのですが、背後に300mmのごっついRC壁があるので使わないと損です。問題は架台です。よくお洒落なカタログや住宅雑誌なんかに、ぴっちり埋め込まれた洗濯機や乾燥機が写っていますが、そういうピチッと感や埋め込み感は後々大問題を引き起こすと思っています。ですので我が家は真逆のスカスカでいつでも配管や電源を触れる状態にしました。

結果がコチラ。スチール製の架台に乾燥機を固定。配管・配線はいつでも脱着可能。掃除も楽々です。設置のため移動した際、洗濯機の給水側からわずかに漏水している事も発覚。やはりトラブルの要因になるところが目視確認出来る事はもの凄く大事。この施工で共振は一切なくなり、めちゃくちゃ静かになりました。本当に素晴らしい結果になりました！