沖縄紀行その8
DATE 2013.12.28
宮里そばから程近くに、名護市庁舎はあります。1981年竣工で設計は象設計集団。首里城も今帰仁城も見学しませんでしたが、名護市庁舎だけは見ておきたかった私たちは、有名な超長いスロープをベビーカーで登ることに成功しました。これはもうちょっとしたアトラクション。写真を見ていただくと、いたるところにシーサーが。どうやら全部で56体あるそうで、名護市の集落が55あることに加え、この名護市庁舎を足して56。しかし時間の都合もありまして、全部見てるヒマはありませんでした。
南国の気候風土を考慮したデザインで、2001年頃までエアコン無しで運営していたそうです。日陰をあちこちに作るため、ブーゲンビリアのパーゴラなんかが設けられ、独特の南国的デザインになっています。建物全体の色調も、経年変化で落ち着いてきており、これからどんどん良い風合いになっていくと思わせます。メインテナンスさえきちんとしていけば、素晴らしい建物として後世に残るでしょう。
こちらが例のスロープ。いやホント良いですね。竣工から30年以上経過していますが、このコンディションは素晴らしい。私たちの住む市町村にももれなく庁舎はあります。庁舎というのは、単に事務的な処理が出来れば良いというだけのものでは決してありません。その地の気候風土、歴史文化を反映した建物にして欲しいと思います。
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