九谷焼
DATE 2014.04.23
おうちでの食事に使われる器を選ぶ基準は人によって様々で、こだわりがあるにしろ無いにしろ、人それぞれの感覚を知ることはなかなか面白いなあと思います。我が家の器のことは何度がこちらでも登場していると思いますが、我が家の器のラインナップを見ると、こだわりの深い方からすると雑食も甚だしいと思われるかもしれませんね。見た目に統制の取れたモノ選びもステキと思いますが、旅する度に増えてバラバラな器であっても、ひとつひとつに想い出が有る方が同じ食事でもまた違う楽しみがあることに気づきました。いくら安物であっても割れたら悲しいと思うモノしか使いたくないと思っています。割れると悲しいモノばかりなんていちいち面倒臭い感じですが、日常のちょっとした悲しみは人生を少しだけ豊かにします。それに悲しいからこそ、そこにはまた新しいモノを選べる喜びも潜んでいると思うのです。割れても記憶に留めないものではたどり着かない考えかもしれません。食事だけでなく後片付けの洗い物をする私(嫁)の場合は、いっそうそれらに触れる機会と、同時に割る確率も多いので余計にいろいろな想いは深い訳です。
写真は九谷焼の中町いずみさんの小皿です。先日の金沢旅行で買ったもの、では無いのです。訪れた福光屋さんでの次回の展示予告で置かれていたハガキで出会いました。家に帰って調べると、どうやら人気の方で、たままた予約注文が出来るタイミングだったので、思わずポチりと購入してしまいました。こういうちまちまっとしたカワイイ感じは九谷だから出せる魅力ですね。カワイイですがきちんとしています。カワイイ感じのモノは今までの我が家では選びませんでしたが、娘と一緒に楽しめるなあとか思うようになりました。
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