原風景
DATE 2019.04.03
昨年の夏に兵庫県で子供と一緒に田んぼの生き物を探す遊びを一緒にしました。私にとってはいわゆる日本の原風景と思っている景色がそこにありました。何カ所か回って水カマキリやどじょう、モツゴにエビなんかを捕獲したのですが、そのうちの1カ所が激変していたのです。ほ場整備といって、農作業が効率よくなるように田んぼを整備する事業なのですが、この変貌ぶりに長女は号泣してしまいました。1枚目の写真は昨年の夏の風景。
2枚目の写真が同じ場所で今年撮った写真です。背景の景色でお分かりいただけると思います。もう変わり果ててびっくり仰天です。大事なのはこういう事態を子供にどう説明するかという話。何でほ場整備をしなくてはいけないかという点と、以前の緑溢れる田園風景も人が造ったものだという点を子供に説明しました。手つかずの大自然が素晴らしいという話より、人知れず手を加えている人達が沢山いてこその自然だという事。手を付けるな、触るなという自然観よりも、野山との付き合い方を学んで欲しいのです。長女が泣いていた理由はドジョウさん達の居場所がないじゃないかという話。そういう気持ちを持ってくれたので、去年の夏に連れて行った甲斐があったというもの。田舎遊びは子供のうちが勝負です!