大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)
DATE 2009.09.05
四国の旅最終日。候補だけあげておいて珍しくこれといった予定を決めてませんでした。どうせなら四国の4県まわっちゃえ!ということで、高知より北東へ吉野川沿いを走り、大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)に寄ることにしました。 大歩危小歩危の名前の由来は「この辺りは岩が多くて大股で歩いても危険、小股で歩いても危険」という意味なのだそうです。せっかくだからと、大歩危遊覧船に乗りました。
船には誰かのおうちに上がるように靴を入口で脱いで上がります。吉野川の激流が作った斜め45度の結晶片岩の層が続きます。吉野川はそこそこの深さがあるらしいのですが、底が見えるほどキレイでした。折り返し地点付近で見えたラフティングが羨ましかった!ちょっとばかし語尾に特徴のある船頭さんの案内に耳を傾けながら、ゆらゆら気持ちよく・・と思ったのも束の間、復路はスピードアップでした。それはそれで風を感じて気持ちよかったです。30分の遊覧はあっという間でした。夏の日差しでキラキラ美しい吉野川もステキだったけど、さぞかしこの谷間の紅葉はヤバそうだと思いました。是非見てみたいですが、人人人しか見ないという恐れもありどっちを取るかが悩み処です。今回は通過点にしか過ぎないような滞在時間でしたが、次回はこの辺りをゆっくり堪能してみたいと思いました。さて、向かうは最後の県、香川県!
- CAT:旅行