10月に入って緊急事態宣言が解除されたのを見計らったかのように、GWからまたまた入院していた父が退院の運びとなりました。父が3月に入所した施設はコロナ禍でも家族に会えるように取り組んでくださっているのですが、5月に再び入院となり、不測の事態になった場合は病院なので安心ですが、本当にまったく会えないので家族みんな落ち着かず淋しい状態が続きました。それでもタブレット面会などで何度か様子を見させて貰えましたが、ようやく半年ぶりに生の父に会えます。10月初めの金曜日、学校を終えたこどもたちを乗せて出発です。こどもたちには行き先は内緒。でもこのサプライズを何度かしているのでちょっと予感が働いたようですが、やはりたどり着いた先が大好きな山小屋で大喜びです。たどれば2015年から父はもう山小屋へ行けていません。こどもたちは父に会う度山小屋での様子を伝えるようにしています。