大野祭り2015宵神楽
DATE 2015.05.06
大野祭りは毎年5月3日に宵神楽(よしんがく)、4日に本楽が行われます。今年は4日が雨で中止になってしまいましたが、3日は例年通り盛り上がり。事前に各家のポストに配られていた大野祭りのチラシを見ながら何時頃にこの辺りを通って、ハイライトがいつとか頭に入れておいてこちらも動きます。19時頃に大野橋のところに各町の山車『唐子車』、『紅葉車』、『梅榮車』の三輌と、川に巻藁舟『権丸』 が集結するのが宵神楽の見所です。私達の住む地域の山車は紅葉車。辺りが暗くなると共に提灯ひとつひとつひ灯りがともされてステキ。
山車本体は大人の男の人が曳きますが、前方のロープは小さい子を含めたみんなで曳きます。娘は初めて曳きます。曳くといっても力いっぱい曳くのではないのですが、ロープに触れ一緒に移動することでなんだかそのありがたみをひしひしと感じるのです。娘は意味を知ってか知らずか、後ろの山車にむかって「がんばってー!がんばってー!」と言いながらロープを掴んでいました。
迫力満点なのが、山車が角を曲がる時です。男の人が大きな声を出して力一杯重たい山車を動かします。その様にはいつも涙が出そうになるのですが、本気で涙を流す2人が横に。私の姉たちです。さすがは姉妹。感動する点は同じだけど、まさか本気で涙を流すとは!私たちの実家は新興住宅街で、地元に根付いているという感覚が無いまま育ったので、こういう歴史あるものを大事にみんなで守っている姿を間近で見たことがなかったので、こういうのにめっぽう弱いのです。でも姉らのそんな姿を見ると、笑えましたがなぜだかホッとしてしまいます。
日が暮れて暗くなると、山車3輌と川を上がってきた巻藁船の共演がお祭りの見所です。もう何度もこの光景をこちらでも紹介していますが、いつ見ても幻想的ですばらしい光景です。とくに間近で見るより、これくらいからの距離で見るのがベスト。水面に提灯の灯りが映り込んでなんともムーディ!姉らも目を輝かせて感動して再訪を約束してくれました。この光景を見るともう春も終わり、そろそろ夏が来るなあと感じます。
- CAT:暮らし