サンタはウソでは無い
DATE 2015.12.29
サンタの扱いをどうするか。これは親として一度は考える事なんでしょう。サンタがいるものとして子供と接する事にした場合、一定の考え方をきちんと持っているべきと考えました。日本語には「方便」という言葉がありまして、嘘が人をある教えに導く場合、それは良い嘘=「方便」と考えるようになっています。釈迦やキリストもまさに方便があっての信仰なのです。そう考えるとサンタは子供にとって最初の信仰なのかも知れません。悪いことをしたらプレゼントがもらえないとか、空に向かって感謝の言葉を話す子供の姿を見ていてそんな大げさな事を想像していました。今のところ子供は一切サンタの存在を疑っていません。
しかしそのサンタ、私は大阪へ行った際にもの凄い根回しをしております。扇町のキッズプラザへ連れて行ったのですが、そこをサンタの家として紹介しておきました。もちろん子供は驚きの連続。フンデルトヴァッサーによるその建物は、子供の遊び場として用意されています。この日はサンタは配達中という事で不在、という話に子供は納得。あまりにぶっちぎった空間構成ですのでサンタの家説を信じるには十分なインパクト。その甲斐あってか素晴らしいクリスマスになりました。来年は何をしかけてやろうか、結局親も「嘘」を楽しんでいます。
- CAT:暮らし