和泉石材店

BLOG 「一言石句」

田舎の風景

DATE 2021.04.16

fuukei211.jpg子供の頃の原風景は都市化が進んでも変わる事はありません。ただし、後から原風景を書き換えようとしてもそれは不可能というもの。上書きできない記憶領域だから大切にしたいのです。ここ数日のブログは3月末に義理の父母を見舞った時の出来事です。コロナ禍で会えないのは仕方無いとしても、義理の父母と景色をセットで記憶する事は出来ます。ですから兵庫の山奥の原風景を探し、子供と一緒に記憶に残す事にしています。

fuukei212.jpg桜が満開の時期に小さな小川を監察すると、魚が横切り、カエルが飛び跳ねています。もう都市部でこういう事が出来る場所は皆無。そもそも川は近づいては駄目な恐ろしい場所くらいに思っているかも知れません。田舎の土手は地元の方が長い間手を入れてきた場所です。自然との付き合いの基本はこういう事だと思います。豪雨になれば流されるかもしれない。絶対的な安心感ではなく、これこそ「なすがまま」的な世界観。日本人の持っている自然観はこれだと思います。人の手が入っていない原始林ではなく、人との間合いが大切なんです。

fuukei213.jpg子供は無心でドジョウを探し、一喜一憂するのです。ため池的な場所では無いので不思議と外来種がいないのです。ただし、水を入れて間が無い田んぼにはザリガニがいました。初めてのザリガニ発見。
コロナウィルスの感染状況がどうなるか分かりませんが、都心部へ出かけるのは避けた方が良さそうです。