古民家にベッド
DATE 2010.04.12
築70年の古民家の2階は全て和室なのはいわずもがなです。さてどのようにして就寝するか。腰痛持ちの私(嫁)は、布団でも寝られなくもないのですが、やはり毎日のこととなるとベッドの方が良いし、さらに贅沢を言うならシングルではキツイのです(我々の風体から物理的にシングルは無理という声も聞こえなくも無いですが・・)。しかしベッドにするにしても、2階へ運ぶのに階段のあの狭い間口では無理だろうと、あーでもないこーでもないと考えあぐねた結果、IKEAの組み立て家具(枠組のみ)でベッドを組み立ててしまおうということに。先日も記しましたがカングーのおかげで長尺モノを運搬できたので枠組だけは手配できました。問題はマットレス。これこそ大問題なのですが、以前に東急ハンズで受けたPRのことを思い出しました。『マニフレックス』というイタリアの会社です。スプリングレスの高反発マットレスなのです。夫も私もベッドは硬い方が好みで、特に腰痛持ちにはマットは硬い方が良いとのことなので、その中でも一番硬い『マニスポーツ』というのが塩梅良く、さらには運搬されてくる状態がすごい!真空パックにした状態をクルクルと巻いて筒状にされた状態で送られてくるのです。もうこれしか選択肢は無いだろうとコレに決定しました。写真こそ歴史的瞬間、ぺったんこのマットを真空から開封する場面です。夫はここぞとばかりに大急ぎで寝転び、わずかな上昇を楽しんでいました。
- CAT:暮らし