和泉石材店

BLOG 「一言石句」

近所のお宮

DATE 2014.07.15

omir.jpg写真は娘と一緒に近所のお宮さん「風宮神社」に行くところです。先日、私(よめ) の実家の母が体調を崩し、足が痛いとか風邪の治りが悪いなど複数不調箇所があるので、かなり詳しめに診てもらった所、なんと腫瘍マーカーという検査であまりよろしくない数値が。さらにくわしく診ましょうということになって数日後CTを撮ることになりました。ここまでこのようなことを書くと、読まれた方は「えらいこっちゃ!」となるので先に結果を言いますと、何も見つからなくてホッとしたところであります。今も体調は良くないままですが、緩やかには回復しつつあるそうです。今まで脳梗塞の父の介護に力を尽くしてきた母のまさかのガン疑惑に、もう周囲は言葉を無くしました。居なくなっては困る人であることは言うまでもないというか、もう居なくなるという事なんて考えすら及ばないほど、父にとっては絶対的、私たち姉妹にとって精神的な支えとなってくれている母。年齢は70を越えているものの、今回の疑惑で始めて母が死ぬということが頭をよぎりました。得体の知れない問題に直面したときに、母はいつも何をしてくれてたかと考えると、母はいつも自分たちを護ってくれる地域のお地蔵さんやお宮さんをまわってその問題が解決される事を願っていました。腫瘍マーカーの診断からCT検査までの間のグレーな時間は、私も母がいつもやってくれていたみたいにお宮さんへ行くことにしました。母の為とは言いつつも、自分が少しでもこの行為によって落ち着ける手段であることは百も承知ですが、為す術も無い時には、得体の知れないもっと大きな何かの力に頼るほかないことを改めて実感しました。思えば、私たちが住むところには歩いて行ける所に小さなお社やお地蔵さんがあることに気づきます。ここに住み始めた時から、お正月や私のお産、親戚の受験などに至るまでの願いを聞き入れてくれています。きっとこんな風な人々を昔から支えてくれてたのだろうと思います。得体の知れない大きな何かの為に自分の身や時間を削ることはしなくとも、そこに有り続け護ってくれているモノに対して感謝の心は忘れてはいけないと感じました。