伝えること
DATE 2021.10.17
去年末に誤嚥性肺炎になって入退院を繰り返している兵庫の父は、それ以来口から食事をしることができなくなってしまいました。コロナ禍での入退院は大変ですが、近くに住む姉たちは本当によく頑張ってくれています。退院した後は入院に至る前よりも残念だけれど弱って帰って来ました。今回は意識はあるけれど反応が鈍く、私たちの話していることが聞こえているのかどうか判断しにくい状態が続いています。それでも会える状態がありがたく思っています。私たちも会った時は一方通行だけれどいろいろなことを喋ります。ふだん簡単に会えない距離に居る分、私たちの近況は新鮮に聞こえるかな?とか、山小屋の様子を伝えると刺激になるかな?とかいろいろ考えます。振り返ってみると、2015年から山小屋には行けていないし、ましてや何年も父の喋るという行為を見ていません。仕方が無いことだとは思いながらもこうやって気づいてみると、もっと喋っておいたらよかったなあとかどうしようも無いことを考えてしまいます。父の声はもうひらがな人文字くらいしか聞けないかもしれませんが、せめて私たちも話はたくさん聞いて貰うようにしたいと思います。
- CAT:その他