お父さんと娘
DATE 2021.11.05
実家の父が去年12月を最後に口から食事を取らなくなってもうすぐ1年になろうとしています。夏にはほんとうに危なくて、何度も覚悟をしました。でも何とか今は落ち着いてくれていて、少しずつ静かに命の灯を小さくしています。この時間に、父に対して心配も悲しみも嘆きも後悔も、突然やってきては、このようなどうもしようもない感情に支配されそうになります。そんな時は考えないようにするのはやめて、わざわざ自分の記憶のどこかから父との楽しかった記憶を引きだしたりしています。意外な発見があります。父と自分。いつからかできなくなった本音で父に喋った記憶を引き出したい。脳梗塞の後遺症で、私の子供が生まれた頃にはもう自由に喋られなかったので、親になってから父との本音トークはやってみたかったなあとちょっと思います。幸せなことに私の娘たちと夫はいつだって仲良し。このように毎日凄い距離です。信頼の全てを彼に置いているのがわかります。来年にはなんと10歳になる長女。いよいよティーンエイジャーに突入です。いくつになってもいつだってこの距離でいるということを想い出せるようにビジュアルで残しておきたいのです。
- CAT:その他