見たかった景色
DATE 2021.11.26
我が家を建てもう気がつけば2年と4ヶ月が経ちました。多くの人が見に来てくれました。雑誌やテレビにも出させて頂いたし、自分でも夢見てるのじゃないかと思うほど、本当にいいおうちです。ただ、竣工してすぐに起きた諸々のこと、何よりコロナ禍に突入したこともあってずっとおあずけになっていたのが、こうやって気心知れた人がうちに集まることです。仕方がないこととはいえ、この度タイミングよく集まってもらえて本当に嬉しかったのです。
私(嫁)の育った家は、あまり人を呼ぶことをしない家でした。なぜだかわかりませんが、そういうことをするのに慣れていないのか、それが良い、楽しいと思える価値観が揃っていなかったのか、そこにまで及ぶ余裕が無い家族でした。人を呼んじゃいけない、と思っていたのに、大人になって父が山小屋を建てました。みんなが集まって楽しい時間を過ごすことが目的でした。私はとても嬉しくて、家族で集まって何かしたり、山小屋に友達を呼んでみんなで過ごす事に初めて幸せを感じました。でももてなすことに慣れていないので、来た人が気を遣わずお客さまにならず勝手にキッチンで美味しいモノを作ったり、なにか遊び出したり、思い思いに過ごしてくれるように努めていました。この度も私たちの家で、気がつけばそんな景色が目に飛び込んできたことに、フツフツと幸せが沸いてきました。時世的にも年齢的ににももう家に人を招いて大騒ぎするとかは無いですが、またこんなじんわりした幸せを得られる集まりがしたいなあと思いました。
- CAT:その他