山小屋へは3時間半かけて移動します。その距離というのが日常から離れるのにちょうど良い長時間。そんな感じで山小屋では基本的に楽しい想い出ばかり積もっていきます。でもそこには山小屋のメンテナンスやここでも洗濯して干して料理食器洗い布団や衣服の用意など普段とかわらない日常的なことをやるのは親な訳で。しかし最近はなんと、そういうことをしている山小屋での親の姿が目に入るようになってきたこどもたち。山小屋での仕事が少しずつ分担されるようになりました。長女は普段と同じように朝お風呂も洗ってくれるし、食器を拭いたりぞうきんかけたり。最高なのは珈琲を淹れてくれるようになったことです。人に淹れて貰える珈琲の旨さは格別！楽しみが増えました。