名古屋市科学館で6/11まで開催されていた「スケスケ展ースケると見える仕組みの世界ー」へ滑り込みで行ってきました。最終日前日だったこともありものすごい人でした。物事が簡略化／不可視化される中、日常気にする機会が少ない中身の状態や仕組みを感じることで「物事に、より関心を持ってもらいたい」を狙いとしている展示で、大人がかつてコドモだった頃に知りたかったコトや、逆に今のコドモにとっては当たり前すぎて気にも止めない部分に気づき知ることが出来ます。ホネホネした生物の骨格や内臓などがバンバン登場しますが、それを楽しくコミカルに展示されているので怖がっている子は一人もおらず、大人もコドモの何もかもに興味津々でした。デジタル映像を使って自分の骨が動く姿を見られるコーナーでは「本当に自分の中に骨があった」と次女。その言葉だけで目的が果たされたような気がしました。次は7月に東京で開催されるそうです。