小学生なら夏休みの宿題で瀕死になっている8/30に生まれた夫の誕生日祝いとして、毎年この日にはお出かけしています。子らには「お父さんの誕生日にはいつもおでかけするんだから宿題を後に残すな！」と言って、こどもたちは本気で7月中にはほとんどを終わらせられるという秀逸な我が家の決まりです。特に今夏のお父さんのお休みがイレギュラー過ぎてそれすらも怪しかったのですが、そんな子達へのお楽しみ、今年のその日は鈴鹿サーキットへ。かつて90年代に心を熱くしたお父さんと行く鈴鹿サーキットは格別です。

鈴鹿サーキットのレーシングコース（東コース）を自分の手で運転できるという素晴らしいアトラクションがあり、父・長女チーム、母・次女チームに分かれて最新EVマシンで走りました。父チームはもちろん、このコースそのものを堪能したいのでまともに走るはずもなく、一秒でも長くコースに居ることだ！と長女に伝授しながら最高の走りを見せてくれました。

実際この日の行き先を決めたのは、長女と私がが2年前に2人でここへ来たときに、長女が4人で絶対再訪！と切望していたからでした。とどもなのにバイクも車も運転出来るという魅力的なアトラクションばかりで、ワクワクが止まりません。親からしてもいっちょ前に子供が乗り物を操縦して走行している姿はたまらないものがあります。最後の最後まで自分でできた！という自信がもらえる良い1日でした。ついに夏休みが終わりました。みなさんおつかれさまでした！