ようやく記す富山旅記2日目です。絶対に外せない(特にまた次女熱望)路面電車の移動です。地方都市ならではの移動手段です。消えゆく路面電車が富山ではまだまだ熱いのです。路面電車に未来を見据え、最新式の低床車両もばんばんに走っています。富山駅まで、ただただ路面電車に乗りたいが為に朝早起きして移動です。路面電車といえばレトロ車両に乗りたいところですが、最新の路面電車に乗れる機会も少ないのでどちらも乗りたいところ。最初に乗ったのは最新車両でした。

富山駅では、お土産物を少し見て富山で1番大きな駅の雰囲気だけを味わってすぐにホテルに戻ります。中心街は環状になっていて、行き先方向へ走る電車に乗れば着くような状態でした。路面電車が連なっている状態でしたので、乗りたい車両を選び放題でした。

全面広告車とかもありますが、いろんな時代の路面電車が走っていてまさに電車マニアの方にとってはたまらない富山市。昭和40年製の電車に乗りました。風情ありまくりです。昇降に段差バリバリの旧車両。学校でユニバーサルデザインのことを学んだ後の、昭和レトロ好き長女は、最新車両との違いになるほどな、と頷いていました。すっかに万人に優しくないレトロな車両を元気に動かして、あらゆる人を魅了する富山が大好きです。