iPhone４Sに替えたとたん「これはヤバい」と真っ先に実感したのが、「落としやすさ」です。落として表面のガラスが割れた状態で使い続けている人を結構な確率で見たことがあります。それにツルンとしたシンプルすぎるデザインは確実に落とす自信がありました。と思ったはずなのに、私(嫁)自身携帯電話にはストラップとか付けない主義を通していたので、カバーなんかつけるものかと思っていました。カバーを付けてしまったらせっかくのiPhoneのキレイなデザインが台無しになるやないか〜〜、、と主張してた矢先に早速落としました。横浜行きの道中サービスエリアで降車した際です。つい数分前まで主張していたことを即座に撤回して、せっかく横浜に来たというのにもう頭の中は「はよカバーGetしなくちゃ」モードになり、横浜で電気屋に行こうとした程です。思いとどまりましたが。付け焼き刃にその場をしのぐモノでは無く、じっくり選ぶことにしました。自分に必要なのは、ツルンと落とすことを予防する何か。そして4Sそのもののデザインを損なわない、カバーとしての主張が極力低いもの。そうすると、3GSの時に花音さんに教えて貰ったエアジャケットというシリーズを思い出しました。滑りにくいラバーコーティングが施されています。使用感の良さは３GSの時に立証済みでしたので４S用のは10月27日発売を待って購入しにいきました。やはり間違い無かった！大正解です。私の求める条件を満たすまさに理想のカバーでした。ただ3GSの時に割と早くラバーコーティングが剥げてしまったのが難点です。iPhoneのバージョンアップと共にクオリティもバージョンアップされていることを願うばかりですが、たとえ剥げてしまってもまた同じモノを使うと思われます。