伝統工芸
DATE 2021.12.19
先月の事ですが、常滑市の国際展示場で伝統工芸品の展示会がありました。そこに岡崎の石製品が出展していまして、このブログに何度も登場している小叩き仕上の石製品が展示されました。写真のような超繊細な仕上は岡崎の石製品特有の風合い。ここまで細かな仕上にするには、石自体が繊細な石目である事と、粘りのある石質が欠かせません。その土地にあったそれこそ無二の仕上といえます。他の地域では石目が荒くなる傾向があるので、もう少しざっくりした仕上になります。こういう繊細な彫り方は逆に合わない訳です。
株式会社 和泉石材店 〒477-0032 愛知県東海市加木屋町西御門23 tel 0562-32-7111 fax 0562-32-0300 東海市・大府市・知多市・半田市・東浦町・常滑市 愛知県のデザイン墓は和泉石材店へ
光によって見え方が全く変わるので、スポットライトを当てながらの作業になります。会場でどこまでその仕上の本質が伝わったのか、気になるところではあります。一般の人がこういう風景を見る事は無いと思いますので、もの凄く貴重な機会だと思います。是非とも場所を変えてこういう布教?をして欲しいと思います。
石工道具一式。私たちが今施工中の参道工事もまさにこの道具が大活躍。どんなに機械が発達しても、石の風合いにはこの手加工が一番。
子供達に伝えたいのは「職人さん=格好良い」という事。モノ作りを支えているのは職人さんなんです。職人さんを大切にしなくてはいけません。これからも手仕事の良さを伝える新しいデザインにチャレンジしますのでよろしくお願いいたします。