和泉石材店

BLOG 「一言石句」

豊田市美術館へ

DATE 2010.04.23

hariishi.JPG今年オープン予定の大府市の霊苑ですが、ただ今基本設計の最終段階です。色々とアイデアや確認作業を繰り返しています。建築以上に寿命の長い設計が求められる事になりますので、使う材料やデザインにもそれなりの配慮が必要になります。昨日使用する材料等の確認の為、豊田市美術館等へ出向き、材料の経年変化を調べに行きました。以前に鳥羽にある海の博物館にも同様に足を運んでいますが、あちらは古い建物ですと既に20年以上経過しています。豊田市美術館も開館から15年が経過しています。どちらもその時代を代表する名建築で、質の高い材料を用いた設計がなされています。

tataki.JPGどちらの建物も最新の素材が使われている訳でもなく、特に外部には自然素材を用いて、風合いの変化を楽しめるように配慮されているのが解ります。今回霊苑に使おうと思っている仕上や素材の確認には最高の場所なんです。完成当初よりも20年後の状態をイメージしながら設計を進めていますが、その辺りの確認は実施の事例で逐一確認しています。手間も時間もかかりますが、それだけ後々に残る仕事になってしまいますので頑張るより他ありません。初夏に着工で秋頃完成目標でしょうか。GW返上で最後の詰めを行います。霊苑としては事例のない緻密な設計になるハズです。ご期待下さい!!!