和泉石材店

BLOG 「一言石句」

FIAT 126

DATE 2011.02.16

126.JPG私(YO!メ)の相棒twingoをひとすじに愛してもう6年くらいになります。ヒューズ飛ばしまくり事件や、窓が途中で上がらなくなった事件など色々ありましたが、今はトラブルも無く優等生です。10万キロを越えました。まだまだ乗るつもりです。しかしながら先日そんな一途な私をぐらつかせる出会いがありました。豊橋のお店で出会った「FIAT 126」。twingoを初めて見た級の感動でした。ずいぶん前にインターネットの画面で見たのですが、思った以上の小ささに得も言われぬ衝撃が走ってソワソワしました。コレ、軽自動車なんです。伊車なのに。チンクエともまた違うチャチさがたまらないし、何よりやっぱり顔です。風体も腰高でむき出しのホイールが良く似合います。でも結局twingoより揺るがなかったのは、そのレアさから来る価格です。この車のあるべき使われ方で私も乗りたいのですが、この車がイタリアで大衆に向けたゲタ車として作られた本来の意味と、日本で現在売られている価格とが私的にバランスしない風に感じてしまうので、どうしても躊躇してしまいました。しかし大切なのはフィーリングですものね。もしこれを試乗できたらヤバかったかもしれません。