和泉石材店

BLOG 「一言石句」

パンダ8万キロ越え

DATE 2011.03.08

Panda 03071.JPGパンダの走行距離が8万キロを越えました。使用年歴は2年と8ヶ月。年間3万キロペースで順調に推移しています。特に乗り替えたい車も無いので、車検は主要部品の交換を行い、次の20万キロを目指します。カングーのエンジンより遙かに基本設計の古いパンダのエンジン。ところが乗るとナカナカ良いのです。低速域でトルクもあるし、デュアロジックというミッションも相性抜群。エンジンの回り方も古典的で個人的に凄く好きなんです。シャシーではルノーに敵わないフィアット。エンジン+ミッションの味わいで勝負と言ったところか。以前乗っていたワゴンRとは車のヤレ方が全く違います。あちらは10万キロでベアリングからエアコンのコンプレッサー、ブッシュ類に至るまで完全崩壊。軽自動車は過走行+荷物満載の連続には適していないのだろうか。同じ乗り方してるのにこうも違うモノかと驚いています。

Panda 03072.JPGプラグのチェックする時に、エアクリーナーボックスを外すんですが、直ぐにスロットルが見えてきます。ついでにそこら辺も綺麗にしておきます。プラグコードもそろそろ交換かも知れません。で、どうせなんでシリコンコードに交換する方法で部品を手配しました。一応20万キロ乗る前提で手を入れていきます。長い距離を走ろうと思うと、大切なのは部品交換のサイクルを自分で作る事です。タイミングベルト、ダンパー、ブッシュ、エンジンマウント、クラッチ、ヘッドガスケット等々、消耗品は沢山あるんですが、どのタイミングでどの部品を交換するか、ある程度自分でコントロールしたほうが良いと思います。色々なユーザーさんがインターネット上に情報を流してくれていますし、そういったトラブル内容を参考にして、自分なりのプランを練るのです。5年で2万キロの車と、1年で2万キロの車ではコンディションは大きく違います。部品もシンプルなパンダ。デュアロジックさえ妙な動きを見せなければ結構長く乗れそうです。さて、どこまで乗れるか楽しみにしていて下さい。