パンダリーノ2015
DATE 2015.05.24
フィアット・パンダが集まるパンダリーノに参加しました。今までパンダを乗っていながら一度も参加出来ませんでした。念願の参加。その為に必死になって前日まで整備をしていたという訳です。参加している車両は主に初代パンダ、2代目パンダ、そして3代目パンダ。一部にその他の車両もいますが、約230台の参加車両の殆どがパンダという事になります。ジウジアーロがデザインした初代パンダのデザインは秀逸で、2代目が「パンダ」を名乗った時、アチコチからブーイングが聞こえてきました。2代目、3代目のパンダを所有して思うのは、そのどれもがその時代を反映したパンダの後継である事です。パンダという車を表層のデザインだけで判断すると、全くと言って良いほど共通点がありません。しかし、イタリアの街乗り車、国民の足としての役割として考えると、それこそがパンダという車だと思います。
私たちが4枚ドアにした理由は使い勝手を考慮しての事。荷物をただ沢山積むだけならむしろ2ドアの方が有利ですが、人も荷物も乗せてとなると話は別です。今回もイスやテーブル、テントに食事一式を詰め込んで、3人乗車で走りました。念願のモーエンス・コッホのフォールディングチェアを屋外で使う機会に恵まれました。果たして使い勝手はどうなんでしょうか・・・。
新旧入り交じっています。同じ車種ですが、それぞれに乗り手の個性が出ています。この手のイベントはそれが面白いのです。要するに人間ウォッチング。人が使ってる文具を見るのも同じで、生活に密着した道具として見てやると、車って面白くなってきます。あれこれカスタムしまくる人、ドノーマルで乗る人。良いとか悪いとかではなく、全部乗り手の個性なんです。私は完全にノーマル主義。とにかくデザイナーやエンジニアが設定してきた仕様を守ろうと努力するタイプ。ですから10年後も私たちのパンダは今のままです。パンダリーノはそんな乗り手の個性を垣間見るイベントだったりします。