お盆が過ぎるとすぐ秋です。秋はドライブに最高のシーズン。今では色々なメーカーからオープンカーに近い開放感の味わえる車が売られています。ミニバンなんかのサンルーフは年々開口面積が増えたりして。目指しているのはオープンカーの開放感。ウチにもサンルーフ付きの車がありますが、ほとんど使いません。やっぱりこのオープンカーの開放感を知ってしまうと、サンルーフって何だかなと思ってしまいます。オープンカーは実は狙い目で、こういうご時世には相場が大きく下がります。もちろん中古車の話ですが、これはかなりチャンスなんです。年配のご夫婦が屋根のない車でドライブしてると憧れちゃいます。もちろん不便も多々あるでしょう。それでも旅先で屋根を開けたときのあの感覚は相当に魅力的。個人的によく出かける八ヶ岳なんかは匂いで覚えてます。小淵沢や小海の辺りを走ると、ここらとは決定的に匂いが違います。

問題は車両の維持管理。インターネットで探せば破格でオープンカーは買えます。マーチ買う位の予算があればそれこそ沢山候補が出てきます。4人乗りのオープンカーだってあります。試しに某中古車サイトで160万円以下のオープンカーを探すと1,201台もあります。問題はその一歩を踏み出せるかどうか。色々な犠牲があるのはもちろん承知の上。全く同等の使い勝手はありませんからね。一度あの開放感を味わうとなかなか別れられないものです。家族の強力な理解が無いと難しいかも知れませんが、思い切って買うと違う世界が見えてきます。エコカー減税だとか色々言われていますが、自然の大切さを教えてくれるのも車だったり、山へ連れてってくれるのも車だったりします。自然と上手に付き合わないといけませんね。