和泉石材店

BLOG 「一言石句」

日本のベニス

DATE 2025.11.24

射水の街を歩くことが出来ました。本当に良い街です。一番の観光資源は景色。建物や施設と違って景色はそうそう変わりません。街並みが保存されればもの凄く良い観光地になると思います。大きな資本でドカンと開発するのだけは避けて欲しい。ローカルな雰囲気は小さな商店が集まって出来たもの。小さな商いをする人が集まって街を形成することが大切。

射水へ行ったのは施主さんに久々に会うため。石を岡崎から運び、射水の街にギャラリーをオープンさせていました。この石は豊田の花沢石です。屋号を彫って納めました。設置のセンスは施主である山﨑さんならでは。石はしかるべき場所へ納まるのです。

一番の目玉はこの灯籠。和泉石材店の石製品を造っていただいている石工さんのお父様が造っていた灯籠。半完成のまま長年置かれていたものに、命を吹き込んでくれました。ギャラリーの中央に置かれた灯籠は、灯籠であり石であり岩でもあります。ほとんどの方が石製品を完成した状態で見ています。それが巨大な石から削られて出来ている事を偶然にも表現しているのです。意図して造ったのではなく、この灯籠が持っている物語を引き継げる方を待っていたのでしょう。とにかく圧倒的な存在感でした。

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