和泉石材店

BLOG 「一言石句」

イギリスの旅(ロンドン・タワーブリッジ編)

DATE 2012.09.24

London Brige1.JPG漫画キン肉マンのキャラクター、ロビンマスクの必殺技にもなった超観光スポットです。1894年に完成したタワーブリッジ。橋の中央部分は、船舶の往来時に開閉する仕掛けになっています。隣にあるロンドン塔のデザインに合わせたタワー部分は、ゴシック様式で高さは42mだそうです。写真の通り橋の交通量は結構多いのですが、橋の開閉時には当然通行止め。それを許すイギリス社会、日本じゃちょっと考えられないシステムです。

London Brige2.JPG手前はノーマン・フォスター設計のロンドン市庁舎。水冷式の建物らしく、エネルギー効率が良いとかどうとか。日本のような夏がないため、こういう発想になるのでしょうが、それでも半袖でも汗ばむ暑さにはなります。当初の設計通りに機能しているかかなり疑わしいところ。そしてその奥にあるノッポの建物は、レンゾ・ピアノ設計。ザ・シャードと呼ばれ、高さ310mのヨーロッパで一番高い建物らしいです。中にはシャングリ・ラ・ホテルなどが入るようです。

London Brige3.JPGこちらは世界遺産ロンドン塔。ここで処刑された人物は数知れず。有名な所ではユートピアで知られるトーマス・モア、アン・ブーリンなど。1078年に完成したとの事ですので、900年以上の歴史を持つ建物です。過去の歴史を紐解くと夜は怖くて近寄れません・・。

London Brige4.JPGロンドン塔を見た私たちは、いよいよ大英博物館へと足を運びます。その前に腹ごしらえという事で、パブでまたまたハンバーガーをチョイス。これがメチャクチャ旨いのですよ。パテの旨さは特筆すべき次元であります。何なんでしょうかこれは。ロンドンのパブ最高です!