イギリスの旅(ロンドン・ホテル編その2)
DATE 2012.10.01
BOUNDARYはロンドンの新しいスポットである、イーストロンドンのショアディッチ地区に位置しています。テレンス・コンランが手がけたホテルで、レンガ造りの倉庫を改装し2009年にオープンしました。この地域はちょっと前までは工場や倉庫が殆どで、治安が悪かったのですが、現在沢山のギャラリーやセレクトショップなどが出店し、ロンドンの新しい顔として注目されています。私たちが泊まった部屋はアイリーン・グレイの部屋。
ホテルからの眺めはこんな感じ。元倉庫群的な感じ満点。従って景観はソコソコ。あくまで部屋の中に楽しみが満載なのであります。
何気に廊下に置かれている消火器が超グッドデザイン。これなら相当な火事でも消せそう(過言)。置いても建物のデザインを損なわない消火器、是非とも日本の建物にもこういうのを導入して欲しい。
こちらはホテルにあるカフェ・アルビオン。割と大きなカフェで、野菜なんかも売られています。ロンドンで一番旨いとか言われている朝食は・・・食べられませんでした。後悔しきりであります。再訪を誓いました。
ホテルの前はサンスペル。こういう小さなお店が沢山あります。この周辺だけで丸1日はかかります。ギャラリーなんかもそこら中にあり、若い人の多い活気のある街です。デザインの好きな方には是非ともお勧めの場所です。