CHAISE Café a l’anneé prochaine
DATE 2010.10.23
ずっと楽しみにしていたCHAISE caféが終わってなんだかフヌケな嫁です。若干片付けて普段の生活に戻ってはいるものの、全部片付けきってしまうのがとっても寂しくなっています。お預かりしている大切なsonoriéさんの雑貨を名残惜しく梱包しつつ、せめて花音さんが生けてくれたお花が枯れるまで部屋のレイアウトはそのままに・・なんてうだうだやっています。普段は障子などの建具で部屋を仕切って生活しているのですが、カフェでは建具を取っ払って一つのスペースにしていました。期間中もお客さまから一番多かった質問も「普段ここで生活されているのですか?」の類です。建具を取っ払った空間は開放的なので若干生活感が薄れるのでしょうか。建具の有無でがらりと部屋の雰囲気が変わる。しかも建具はおんなでも簡単に持ち運びできるのでいつでも気軽に気分を変えることが出来ます。日本家屋の素晴らしい一面です。ですので、あの二日間の思い出がいっぱい詰まったカフェレイアウトから普段レイアウトに戻すのが名残惜しいです。でも寒くなってきたから仕方ないですね。ああ楽しかったなああああ!
実際のところ企画段階から、今回の初めての企画はお客さまが入るかわからないにも係わらず、とんまな我々だけで回すのは不可能だと確信しておりました。助っ人必須!メンバーはすぐに思い浮かびました。しかもその方々はお互いに面識の無い人だちでしたが、確実に気が合うことも、もう思い浮かんだ時点でわかっていました。といっても人は人ですので、若干は気を配っていましたが、何の心配どころか集まったメンバーは驚きの早さで打ち解けてくれました。凄い!CHAISE caféがむくむくとパワーアップしていくのがわかります。笑いのツボもみんな一緒、ここは常滑なのにスタッフ内関西人率約5割なので何してもノッてくれるし、狭い店内だから誰かがどこでしゃべってもみんなに声が聞こえるので、みんながおもしろいことを言い合っておもしろいことをやりあって、殆ど座れなくて動きっぱなしに係わらず、スタッフの中では終始笑いが絶えず時間が過ぎていきました。素晴らしいです。彼岸やお盆のイベントでも使わせて貰っているmilouさんのコーヒー豆を、今度はmilouさんの豆で淹れてお代を頂戴するということで緊張している私に「淹れる人が美味しいと思う淹れ方でいいのですよ」との言葉を頂き、お客さまからもありがたくもお褒めの言葉を頂きました。店内をお花で彩ってくれた花音さんのお花は、開店するや否や大きなテーブルにあった「4月の花器」を写す人でちょっとした行列ができました。雑貨のsonoriéさん、ぱんのcamibaneさん、スイーツののこさんそれぞれのお客さまがほんとステキなお客さまがついてらっしゃるので、あやかってしまいました。いらっしゃったお客さまが揃いも揃って皆さまほんとに素晴らしいお客さまばかりで、お陰さまでトラブルも無く、幸せな時間が過ごせました。ほんとにありがとうございました。もしお声等有ればコメントなどお寄せください。a l’anneé prochaine!!また来年お待ちしております!