またまた帰省して参りました嫁です。今回は一人。帰ったからには出来るだけ地元馴染みのモノを土産に買って帰るようにしていますが、今回はピロシキ！！神戸と言えばピロシキ、という程のイメージではありませんが、ピロシキを見ると神戸が浮かびます。物心ついたころから見てるからでしょうかね。神戸そごうの地下にあるのですが、生地に花のワルツを聴かせて、踊りながら包むという実演をしていて、少しばかり異様な光景ではあるのですが、スタッフの方は楽しそうです。それが隠し味かどうかともかく、兎にも角にも美味しいです。油で揚げてあるのに胸焼けも全く無く、中身もこだわり抜かれた具材を厳選して作られていて、妙にアッサリしています。少なくても２・3人の行列がある大人気店。その場で食べるのが一番ですが、たいがい皆さんお持ち帰りです。冷えても美味いという、珍しい揚げモノ。アツアツの状態のお土産なので、持ち帰る際に電車などで美味しい香りがぷんぷんしてしまうのが難点なのか、いいことしてるのかわかりませんが、結局私自身が耐えきれず今回新幹線の中で一つフライングしてしまいました。神戸らしいお土産の一つだと思います。