昨日は母の日前倒しということで、事務所の隣の大府市にある『中国料理　共栄飯店』に行ってきました。
化学調味料無添加の飲食店が増えて参りましたが、中華料理屋で化学調味料無添加は無いだろうばかり思ってました。ところがあったのです。私（嫁）自身、中華自体神戸のおいしい中華で慣れていますが、いくらおいしいお店がいっぱいあっても神戸にこのような取り組みをしている店は少ないように思います。でも化学調味料無添加の中華料理屋さんもチラホラとみかけるようになりました。

共栄飯店。各テーブルに左記のような説明書き。気合い入ってます。特にタマネギやジャガイモの根菜類は知多半島の土壌に適しているらしく、大変甘く、もの凄く美味しいのです。

各メニューどれも安全においしいです。
味付けだけでなく、野菜もお肉もすべてにおいて、火の通し方が抜群です。お皿の中のひとつひとつの具材を、それぞれで楽しませてくれます。ラーメンチャーハン的なパンチのある中華は中華でかなり魅力です。そんなパンチ、大好きです。こちらの中華には、そういったパンチはかなり少ないように思います。ですが、ほんとにきちんと中華料理を調理すると共栄飯店のような味になるのだろうなと思います。あるいみ本当の味なのでしょう。昨今食の安全を問われている中華料理をおいしく安全に中華料理を食べられることがこちらの最大の魅力です。ついでにいうと、ついついおいしくて注文しすぎておなかいっぱいになっても、満腹になった時におきまりの「やっちゃった感」がゼロなのも魅力。ごちそうさまでした。